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2020年6月

御所市で雨漏りの応急修理

おはようございます。

今日は明け方から雨が降り続いて一日雨予報になっていますね。

 

朝から雨が降った時に楽しみなのが三男坊を幼稚園に送って行くことで、幼稚園に笑顔で入っていく子どもを見て私

も頑張ろう!一日を楽しもう!!と感じさせてくれる貴重な時間になります。

 

御所市で雨漏りの点検

先日に御所市で雨漏りしているとお聞きして、現場確認にお伺いしてきました。

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雨漏りしている場所を確認すると天井クロスに大きな地図ができて、通し柱をつたって床まで水が流れていました。

これだけ水が流れるのは瓦が割れているなどのはっきりした原因が考えられますね。

 

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雨漏りしている真上には一階屋根の壁際。

この壁際も雨漏りする事が多いのですが屋根瓦から雨漏りしているのは少なくて、壁や雨樋などの原因が多いです。

 

壁のの角には銅板の縦樋があるのですが、縦樋の裏側を見ると

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大きな穴が開いています。銅板の雨樋なので、雨が同じ場所に当たり続けると銅板が少しずつ薄くなり最後は写真の

ように穴が開いてきます。

この縦樋は二階屋根の大量の雨水が流れる場所で、例えるならばこの穴から水道ホースで壁際に向かって思い切り流

している状態です。それだけ水が流れると漆喰壁では持ち堪えられません。

この漆喰のすぐ裏側には通し柱があるので、水の通り道ができてスーと一階部屋まで流れるのですね。

 

この雨漏り修理を行う方法は縦樋の部分交換を行えば止まります。

ただお伺いした時は何も持っていなかったので、お客様が用意してくれたゴミ袋を下から被せて壁に流れないように

応急修理をしました。

これだけでも今日のような大雨が降っても雨が漏らないので私も安心できるので、材料を用意して後日にお伺いさせ

ていただきます。

コーキングの塗り過ぎで雨漏りしています

おはようございます。

夜中からの雨がまだ少し残っている日曜日の朝で、平日のこの時間帯は現場に向かっていてバタバタしているのです

が、今日は休みにしているのでのんびりな朝です。

昼からは先日に再開したドッジボールの練習なので、午前中は家族とゆっくり過ごそうかと考えてます。

 

間違った修理で、雨漏りを引き起こします

雨漏りしているとお聞きして、堺市の現場へ雨漏りの点検にお伺いしました。

現状を確認すると

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築60年ほどのいぶし和瓦を葺いています。

雨漏りしている上部の屋根瓦は写真の{地瓦}部分で、強風時などの強い雨でも普通ならば雨漏りしない部分です。

 

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通常のいぶし和瓦は上の写真のように、瓦の繋ぎ目はほんの少しですが隙間があります。

この隙間があるので屋根瓦の裏側にたまる熱気などを放出して、冬などに瓦の裏側に付く結露の水滴を出してくれま

す。

 

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しかし瓦の横にも縦にもコーキングをびっしりと詰めて、瓦の呼吸が全くできていない状態なっていると雨漏りし

ます。

どれだけコーキングを塗ってもどこかには隙間があり水が少しずつ入ります。

この瓦の裏側に入る水を出すための隙間をコーキングで閉じているので、裏側に溜まった水は野地板の方へ溢れ出て

いくしかないのですね。

 

このコーキングの工法は確かにズレにくいですが、ほぼ雨漏りします。

補修方法はこのコーキングをカッターなどで取り除き、水の流れを良くすると止まるのでお客様と打ち合わせを行い

後日にお伺いさせていただきます。

 

大和郡山市で屋根工事です

こんばんは。

今日は湿度が高いのか凄く蒸し暑い一日になりましたね。

これからは空調服は必須になり、熱中症対策が必要な時期に入ってきました。

 

大和郡山市で瓦の葺き替え工事

先日から大和郡山市で屋根の葺き替え工事が始まりました。

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安全対策とご近所への埃対策に家周りに足場を設置しています。

築60年ほどの屋根瓦で瓦自体の劣化があり、いぶし和瓦から陶器平板瓦への葺き替え工事をさせていただきます。

 

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いぶし和瓦の下には{葺き土}という粘土性の土が、あまり下地が見えないほどに置いています。

以前の工法はこのようにまず葺き土を置いて、いぶし和瓦を土になじませて葺くのが多いです。

この土と瓦が粘土によって引っ付く事で瓦のズレや強風にも耐えるのですが、年月が経ってくると粘着力が無くなり

簡単に外れます。

 

こちらの屋根では真ん中に葺いている{地瓦}部分には釘や銅線で固定していなくて、土だけで瓦を葺いているので

すが、写真のように土を多く使えば瓦と土が当たっている面積が多くなるので、瓦のズレなどが少なくて昔の職人さ

んが良い仕事をしていた事がわかります。

 

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軒先の瓦は写真のように一枚につき一カ所、銅線で固定してます。

この銅線が切れたり伸びたりすると、屋根全体のズレが出てきますね。

 

今日も途中で一瞬だけでしたが夕立のような雨が降り雨養生を行いながらの工事になりますが、天気予報と雨雲レー

ダーを常に見て工事を進めていきます。

瓦の隙間を埋めると、雨漏りする時があります

こんにちは。

今週は梅雨の中休みで少し涼しく、工事がはかどる一週間になりそうです。

 

屋根材にも呼吸と隙間が必要です

奈良市で雨漏りしているお客様の家にお伺いしました。

漏れている場所の確認後に屋根上に上がって状況の確認です。

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屋根にはカラーベストを葺いています。

数年前にカラーベスト上に塗装を行って、見た目は綺麗です…

 

しかしカラーベストをよく見ると

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塗装を塗り過ぎたのか、横の隙間にはぎっしりと塗装が詰まっている状態です。

瓦やカラーベストには瓦の隙間に入り込む少しの雨水や、冬の時期に瓦の内側に付く結露などを瓦の外に出すために

隙間が必ずあります。

 

その隙間を上の写真のように塗装で詰まっていると、瓦の内側に入った少量の水の出る場所が無くなり、瓦の内側で

水が溢れて雨漏りを引き起こします。

本来は屋根塗装工事の仕上げにカッターなどの工具で縁切りをするのですが、こちらでは行っていませんでした。

 

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こちらは新しく葺いたカラーベストで、縦筋にも横筋にも隙間がもちろんあります。

 

雨漏りした時に「コーキングなどで隙間を埋めれば止まるはず!」と判断して補修する方もいますが、それは間違い

で今まで以上に雨漏りします。

当社でも必要に応じて屋根にコーキング修理をしますが、雨水が抜けていく場所を埋める行為はしないですね。

 

補修方法はこの詰まっている部分にカッターを入れて縁切りする方法も考えられますが、雨が入り込む道ができるの

か雨漏りが経験上なかなか止まりません。

確実なのはカラーベストの{葺き替え}か、現状の上から板金の屋根材を被せる{重ね葺き}になるので、お客様と

打ち合わせして良い方法を考えていきます。

香芝市で雨漏りの修理依頼です。

こんばんは。

今日も一日雨が降ったり止んだりと梅雨らしい天候でした。

しかし昨晩の豪雨は梅雨の時期には無い強さで、最近の天候が変わってきているのを感じて、真夏の夕立はどれだけ

強くなるのだろうかと心配になります。

 

香芝市で屋根修理の点検へ

香芝市で雨漏りしている屋根の修理依頼をいただき、雨が上がった夕方にお伺いしてきました。

現状を確認すると

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いぶし和瓦を葺いています。

瓦自体は表面上の変色が少しありますが、瓦のズレや割れなどは無く、まだまだ耐久性がある状態です。

 

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天井に雨漏りのシミがある上部には、長方形の瓦と半円型の瓦を積んでいる{隅棟}があり、ここから雨水が入って

います。

指で指している部分に苔が生えているのが、棟瓦の内側に常に水が溜まっている証拠ですね。

雨漏り修理の中でも、この隅棟から雨漏りするのが多く、漏れている部分を確定するのがわかり易いです。

 

十数年前に社会問題になった訪問販売員による屋根工事は、{面戸漆喰の塗り替え工事}だけで雨漏りを止めようと

しますが、そのような表面だけの補修では止まりません。

棟部分で雨漏りした場合は{棟の積み替え工事}を行なって、棟瓦下にある見えない部分を補修し直して雨漏りを止

めます。

 

雨漏りし始めてすぐに修理をして止めると、天井に付いた雨漏りのシミは残りますが柱や家に影響はないので、天井

にシミが出てきた場合は屋根の点検をお勧めします。

 

{修理を行わない}こともあります。

こんばんは。

日中の紫外線が強くなってきてどんどん日焼けしています。

そんな良い天気の中、三郷町で屋根の点検と修理にお伺いしてきました。

 

屋根の修理をどこまで行うか?

こちらの屋根瓦は築40年を経過していて、全体的に劣化しています。

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陸棟を近くで撮りました。

現状の確認をすると、まず白の漆喰の塗り過ぎで面戸漆喰(棟瓦下にある三日月の形をした部分)が傷んでいます。

また面戸漆喰がこの状態だと漆喰の内側にある粘土の葺き土が濡れている可能性が高く、常に瓦の内側が湿気ている

ので当然瓦にも悪い影響を作ります。

また、屋根の北面(日裏の面)はどの屋根材でも日の当たる面に比べると劣化しやすいです。

 

・家があと○○年もってくれたら良い。

・屋根瓦も気になるが雨漏りしていなければ、部屋のどうしても気になる部分をまずは修理したい。

・近いうちに建て替えるから、傷んでいる必要最低限の修理だけで良い。

・訪問販売員が何度も来て修理の必要性を言ってくるけど、本当に修理の必要があるの?

・最近の地震や台風、ゲリラ豪雨が重なって屋根瓦は大丈夫なんだろうか?

等々、お客様も修理依頼をする時に様々な考えや悩みがあります。

 

できる限りその声をお聴きした上で、その内容に近い見積りの提案や、傷んでいるけど雨漏りしていなければ状況に

よっては補修しない事もあります。

ただし、雨漏りしていて屋根瓦や下地木材の劣化がある時は修理がどうしても必要ですね。

 

私が代表になりたての頃(10年以上前)は{お客様の要望を聞く}より、自分の{このような修理をした方が良い

と考えます!}などと、今思えばお客様が引いてしまう事が多かった気がします(反省です)。

しっかりとその声を聴かないと最後に喜んで頂けませんし、ご縁にもならないです。

お聴きした事を踏まえると、提案の内容で思い切り悩む時もしばしばありますが、その中でも屋根屋としての一番良

いと考える内容で最後に喜んで頂ければ嬉しいです。

 

大和郡山市で雨漏りの点検です

こんにちは。

雨上がりの月曜日、朝から蒸し暑くて真夏が間近になっているのを肌で感じていました。

 

大和郡山市で雨漏りの点検

今日は大和郡山市本庄町で雨漏りしているお客宅へお伺いしました。

まずは雨漏りしている場所をお聞きして、屋根上にあがります。

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雨漏りしている上部に屋根の取り合い部分の間にある、{谷}があります。

雨漏り修理の中でも谷部分から漏れるのが多く、屋根に上がるとすぐに「谷だろうなー」と見当が付きます。

 

谷からの雨漏りは銅板に穴が開いているか、谷の水下あたりの原因が多いです

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指で指している辺りから水が入っています。

お客様に確認すると大きな雨やゲリラ豪雨の時だけ漏れるようです。通常の雨でも漏れるのならば銅板に穴が開いて

いるのがほとんどですが、今回はそれではありません。

谷板に近づいてみるとやはり銅板の穴は開いていませんが、指の下にある地瓦から水が入った可能性があります。

 

普通の雨ならば地瓦の谷芯(真ん中)を通って水は流れていくのですが、ゲリラ豪雨になると指で指している地瓦に

大量の水が流れて瓦が水を受けきれる限界量を簡単に超えます。

 

修理方法はまず銅板からステンレス板へ{谷の入れ替え工事}を行い、今回は指で指している地瓦の上にもステンレ

ス板を被せて大量の水が来ても瓦の上に直接水が流れないようにします。

 

築30年ほど経過していますが瓦自体は大丈夫なので、谷板の修理さえ行えば今後もずっと屋根瓦が家を守ってくれ

ますね。

奈良市で雨樋の掃除と詰まり対策へ

おはようございます。

昨日の天気予報では今日の午前中は曇りマークになっていたので、職人さん達と話をして朝から現場に行く予定にし

ていました。

しかし朝一の天気予報を見ると、午前中にガッツリと雨が降る予報に変わってます…

「明日は午前中だけでも行きましょう!」と私が言っていたのですが、車に乗って事務所に向かう途中も雨がシトシ

トと降っていて、無理やと判断して現場に向かうのを断念しました。

お客様には待っていただいているのですが、こればかりは仕方がありません。

 

雨樋の掃除と今後の予防対策

先日の奈良市にある{むさし野旅館}さんの雨樋掃除の続きです。

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屋根の上に木が被さっている所もあり、毎年掃除してもこのように屋根上にも雨樋にも枯葉が詰まります。

お客様と打ち合わせをして、毎年掃除をするのは仕方がないけど、軒樋に詰まるのが少しでも軽減できる方法がない

かと聞かれて、私が提案したのが軒樋にはめ込むネットです。

 

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まずは屋根上と雨樋を掃除します。

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そして軒樋の中にネットをはめ込みます。

ネットは細かい網目状になっていて丈夫。それぞれの軒樋の大きさに合わせてネットを丸める事ができるので、仕事

もし易いですね。

 

今後も屋根上には枯葉が落ちてくるのですが、このネットがあるので軒樋に詰まることは無く、掃除を行い易くなる

はずです。

 

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このネットを入れることで軒樋には枯葉が詰まらないので掃除は少なくて済みますが、枯葉がネットの手前で溜まる

可能性もあるので、今後も様子を見にお伺いします。

いぶし和瓦の屋根修理

おはようございます。

今日も梅雨らしい雨で現場が数日休みにしているのですが、

来週は何日か天気が続くのでその時に現場を進めていきます。

 

奈良市で雨漏りの見積り打ち合わせです

先日の雨が降る直前に奈良市のお客様の所へ。

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二階家根に上がると少し遠くに若草山が見えてます。

現状はいぶし和瓦を葺いていて、築60年ほど経って全体的に傷んでいます。

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地面と平行に瓦を数段積んでいるのが{陸棟}

斜めに瓦を数段積んでいるのが{隅棟}で、真ん中の平たい部分{地瓦部分}には以前にお客様が補修したのか数カ

所で板金を入れてます。

 

雨漏りしている場所は聞いていたのですが、道路から見ているお客様にもう一度漏れている場所を確認すると、

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隅棟の下に入れている面戸漆喰が剥がれて、下地の葺き土が見えています。

面戸漆喰が剥がれて下地の葺き土が見えている事は他の屋根でも多くあり、それが原因で雨水が入ることは無いので

すが、こちらの屋根ではその状態で数年も放置して土が削り取られています。

写真では見えにくいのですが、隅棟下の斜めにカットしている地瓦の切り口が見えているので、ここから雨水が入っ

ていきます。

瓦が全体的にずれている事も一つの原因ですが、この場所を見た瞬間に「ここやなー」と確信です。

 

他の部分を見ていると・・・

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隅棟瓦が崩れて下地木材が見えて危険を感じたので、少し遠くから写真を撮りました。

 

築年数と屋根全体的な劣化をみると本来は{屋根の葺き替え工事}の話をするところなのですが、「この家は借家で

あまりお金をかけずに最低限の修理で」とお聞きしました。

私が見積りをする時の考えは「できる限りお客様の希望する工事を行う」なので、修繕の見積りを考えていきます。

 

これだけの全体的な痛み具合なので、まず安全対策のための単管足場が家周りに必要で、そこから隅棟・陸棟の積み

替え・瓦のズレ補修など様々な内容になり、修理見積りでも高額になります。

それでも葺き替え工事に比べると費用は抑える事はできますね。

 

修理後の屋根瓦はどのくらい耐久性があるのか

こちらの屋根を修理してから、この屋根瓦はあとどのくらいの耐久性があるのか?

についてですが、今回補修する瓦は{いぶし和瓦}で屋根材の中でも一番歴史があり、耐久性も一番あると考えてい

ます。また、修理も行い易いです。

こちらの屋根ではこれからも途中で何回か修理は必要になりますが、あと10年から20年は耐えてくれるはず。

 

借家ではなく持ち家ならば、お客様の意向も私の判断も変わってくるので、見積りにお伺いした時はしっかりとした

打ち合わせが必要だなーと感じた現場になりました。

 

鹿とツーショット?(若草山)

こんにちは。

朝一の天気予報は「昼過ぎから雨が降り出す」となっていたので、先日から入っている東大阪の現場と奈良市で雨樋

の掃除に分かれて、雨に気を付けながら工事を進めていきました。

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以前からお世話になっている若草山のすぐ麓にある{むさし野旅館}さんの雨樋掃除に伺いました。

敷地内とすぐ横にある落葉樹が屋根上や軒樋に大量の枯葉が詰まって、毎年掃除のご依頼をいただいているので有難

いです。

 

屋根上や軒樋に枯葉が詰まった状態で数年置いておくと、樋から水が溢れ出て瓦の方に流れ込む・瓦の隙間に枯葉や

笹が入り込んで雨漏りの原因になるので定期的な掃除は必要です。

 

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奈良公園内や若草山付近では年中観光客や修学旅行生が多くいるのですが、コロナの影響でほぼいません。

若草山すぐ下のこの道も観光客と鹿を何とか避けながら車を運転するのですが、今日は鹿だけ避ければ大丈夫で、鹿

もすごく暇そうです。

この状況が回復して、いつもの活気が戻ってくるのが待ち遠しいです!