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屋根修理

一部で瓦の限界がきています

こんにちは。

今日は朝から雨が降ったり止んだり。

雨のたびに下に降りて、天気や雨雲レーダーを見ながら工事を進めています。

 

先日に奈良市で屋根の点検にお伺いしてきました。

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築45年ほどの陶器和瓦(シルバー瓦)を葺いています。

現在は雨は漏れていないけど、棟の一部が崩れたり地瓦が欠けているのが下から見えるので気になる、とお聞きしま

した。

 

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棟の付け根部分が崩れています。

棟瓦の切り口の部分に白漆喰を塗っていたのですが、経年劣化で漆喰が剥がれてその内側にある葺き土が雨風で流さ

れたので上の写真のように崩れてしまいます。

 

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地瓦は表面が剥がれて内側の赤い部分が見えている状態。

このように傷んでいる瓦が多くある屋根は瓦の葺き替えや補修が必要になります。

何も補修をせずに置いておくと割れている面がどんどん大きくなり、様々な所で雨漏りし始めます。

 

屋根面でこのように傷むのは特に北面(日裏)が多いですね。

こちらの屋根でも日当たりの良い南面では瓦の劣化が少ないのですが、北面になると何十枚と割れています。

 

お客様の希望が「次に住む人もいないしあと10年ほど家がもってくれれば良いので、最小限の費用で収まる工事を

お願いしたい」と、お聞きしたのでその希望に合うような工事を考えていきます。

 

棟の崩れている部分はその周りだけを積み替えして、割れている瓦は差し替え工事を行えば大丈夫ですね。

現時点で傷んでいると判断した部分だけの補修になります。

工事を行って数年後に違う場所で瓦が割れたり雨漏りがする可能性がありますが、またその時に打ち合わせを行って

必要な工事をしていきます。

 

瓦のズレ養生へ

今日は茨木市の現場で応急修理に行ってきました。

約一ヶ月前の地震により瓦の色々な場所で崩れている状態です。

地震直後にお聞きしていたのですが、なかながお伺いできずに遅くなりました。

 

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使用している瓦は青禄瓦で、この周辺ではこの瓦を葺いている屋根が崩れているのが多いです。

 

この家は空家で、お客様からは「近隣の迷惑にならないように、瓦の落下予防をしてくれるだけで良い」とお聞きし

ました。

全体的に痛んで崩れているので、どこまでの補修を行うかは難しいところですが、できる範囲で工事を行うことにし

ました。

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まずは崩れている棟瓦を取り外し、土嚢袋に廃材を入れて重しを作ります。

 

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屋根端の外れていた瓦を取り除き、瓦を葺かずに防水下地材を取り付けて風で飛ばないように桟木で固定しました。

 

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棟部にブルーシートを被せて土嚢袋を乗せます。

 

ただこの炎天下の時期なので、薄いビニール製の土嚢袋は1ヶ月~2ヶ月の間には痛んでくると考えます。

お客様にもこの工事はその時期までの応急修理とお伝えして、現場を離れました。

棟瓦から雑草が生えています

先日の日本代表サッカーの試合を最後まで見ていて、決勝トーナメントに行けたものの「これで良い!」という気持

ちと「先に進むことに徹しているなー」と思うプロ意識や、不思議な感覚を覚えました。

 

そのことで頭の中を色々な考えが混ざっていましたが、気持ちを切り替えて生駒市の現場へ。

先日からお聞きしていた現場でやっとお伺いできました。

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棟部分から大きな雑草が生えています。

瓦下にある葺き土から根が生えているのですが、このままでは草が雨水を吸い込んで雨漏りする可能性があります。

本来は周りの棟瓦と平瓦を取り外して、下地の葺き土を入れ替える必要があるのですが、補修する日時が今はないの

で雑草だけを抜き取りました。

 

今のバタバタが落ち着いてから改めてお伺いさせていただきます。

 

 

瓦の落下に十分ご注意してください

朝8時頃、雨が止むまで事務所で待機してリラックスしているところに「ドン!!」という大きな振動がきました。

何事かと思うとスマホの地震緊急案内が鳴りました。

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写真を撮っている時はリラックスモードだったのですが・・・

 

そこから大阪・奈良で「瓦が崩れた!落ちてきた!」などの電話が鳴りっぱなしです。

現場での工事を終わった後に、できる範囲で屋根点検などにお伺いしましたが、どこまで応急修理にお伺いできるか

難しい状況になっています。

 

棟瓦などが崩れている場合、瓦が下まで落ちてくる可能性があるので特にご注意をお願いします。

下地コイル材がカビています。

今日は晴天で風が少し吹いて良い屋根工事日和になりましたね。

明日は1日雨が降る予報なので、先日から着工の瓦葺き替え工事の現場では雨養生を中心に工事を行いました。

その現場はウチの職人さんに任せて、私は点検や一部の修繕工事です。

 

大和郡山市で点検した屋根の状態を見ると

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昔のセメント瓦を葺いています。

表面塗装が剥がれてゆっくりと屋根上を歩かないとすぐに割れてしまう状態です。

 

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瓦の上から75mmほどの鉄釘を打っているのですが、手で簡単に抜けます・・・

鉄釘を使用していることに疑問を感じますが、下地木材もかなり傷んでいる証拠ですね。

 

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天井の写真です。

コイル下地(ワインを蓋する材料と同じ材料です)が瓦の劣化や釘穴からの雨漏りで痛んで、一部ではカビが生えています。

 

瓦を取り除いた後に下地の角材の上を歩くなどの注意を行わないと、簡単に踏み抜くほどの劣化です。

瓦はもちろんですが下地も傷んでいるので、瓦の補修は難しく葺き替え工事を行うしかないですね。

 

工務店さんと打ち合わせをして、どのような屋根材を使用するかの打ち合わせを行っていきます。

現場で癒されました。

奈良市で門屋根の瓦がずれていると聞いて、現場確認に行ってきました。

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こちらの門屋根です。

下から屋根を見ると「これやなー」とすぐにわかりました。

 

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屋根端にある紐丸瓦のズレと割れがあります。

このままだと瓦が下へ落ちて危険な状態なので、補修が必要ですね。

 

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また道路側の塀瓦が車に当てられて、割れて内側へズレています。

この道は裏道で目の前をどんどん車が走っていて、当て逃げされたようです。

 

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門屋根の内側にはツバメが巣作りの最中でした。

点検するのにこの下をウロウロしているとツバメが回りを飛び回って警戒しているようだったので、

写真だけ撮って早めに点検を切り上げました。

 

このような風景を見ると、ほっと気持ちが軽くなります。

雛も元気に育ってほしいですね。

瓦が落ちかけています

昨日まで暖かくて朝もジャンパーはいらなかったけれども、今朝は思っていた以上に風もあり寒くて体温調整が難し

い時期です。

 

暖かくなってきた昼間に葛城市で屋根の点検へ行ってきました。

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現状は燻し和瓦を葺いています。

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瓦の表面が剥離して雨漏りする可能性があります。このような状態が出てくると瓦の寿命と考えています。

 

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屋根端にある紐丸瓦と地瓦がズレて下へ落ちかけています。こちらの現場地域では葛城山からの吹き降ろしの風が強

く、屋根端の瓦が風の影響をまともに受けています。

この瓦が下に落ちるとかなり危険なので早急な補修が必要ですね。

 

このズレ補修はもちろん必要ですが他にも瓦の劣化で割れているのが多くあるので、お客様と工務店さんと打ち合わ

せして、傷んでいる部分の補修を行うか葺き替え工事を行うかを考えていきます。

強風で二階から地面まで瓦が落ちました

先日の強風でお客様から「風で瓦が落ちた!」と連絡をいただいて、点検に行ってきました。

現場に到着する前にお客様の屋根を見上げると「あれか・・・」とすぐに解る状態です。

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二階屋根・棟の一番上にある{素丸瓦}が強風で煽られて外れて

 

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すぐ下にある門屋根に落ちて

 

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門屋根の瓦を数枚割って、地面まで落ちました。

これだけの瓦が落ちると相当危険なので、その時にお客様の出入りがなくて本当に良かったです。

この割れた状態だとすぐに雨漏りするので応急で雨が入らないようにしました。

 

今回は明らかに強風によって瓦の被害が出たので、お客様は保険屋と打ち合わせをしていく方向です。

その時には現状の写真と工事の見積り書が必要なので、書類が揃い次第連絡させて頂きます。

強風で大きな屋根材が落ちていました

天気予報通りに朝から雨の1日です。

少しでも現場を進めたいと考えて、朝の何時から雨が降るかは解らなかったけれど職人さん達には現場へ向かっても

らい、一時間ほど工事を行うことができました。

 

昼前に御所市で現場打ち合わせへ。

お客様から「屋根材が隣の空き地に飛んでいる」とお聞きして、現場を確認すると

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お客様が落ちた5mほどの屋根材(下地木材と棟板金)を空き地からガレージ内へ取り込んでいました。

 

その時雨が強く降っていたのでハシゴを掛けて屋根上には上がらずに、軒先から状況の確認だけを行うと

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隅棟に被せていた棟板金と下地の木材が強風で飛んでいます・・・

この屋根材が落ちたのが、誰もいなくて空き地だったので良かったです。

 

隅棟下にあるカラーベストの切り口は大きな隙間は無い状態です。

また瓦の下には防水下地材もあるので、すぐに雨は漏れないと考えますが早めの補修が必要ですね。

さらし葺きの仕上がりです

昼過ぎに雨がパラパラと降って心配しましたが、最近までの冷たさはなかったですね。

 

奈良市で行っている板金工事の続きです。

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さらし葺きの銅板を取り除き、下地木材の取替え後に防水下地材を取り付けました。

 

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さらし葺き用の銅板を葺き進めていきます。

台風などでも銅板が飛ばないように、専用のフックで引っ掛けて釘でしっかりと固定します。

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銅板を葺いた後に取り合いの瓦を葺き直します。

 

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施工後です。

これでお客様も屋根に関して安心して過ごして頂けます。