ホーム>屋根修理ブログ

屋根修理ブログ

紅葉狩りへ

こんばんは。

今日は瓦工事組合の仕事。

奈良県内の良く知っている瓦屋さん達と一緒に、奈良公園内にある{奈良国際フォーラム甍}の屋根点検です。

2020111620163.JPG

毎年参加しているのですがこの屋根は物凄く大きくて、屋根の向こうにいる瓦屋さんが点に見えます。

その方に要件を言う時は声が全く届かないので、携帯を使うほどです。

 

ここの点検に参加する楽しみは組合員に合う事と紅葉を見る事で、屋根上から奈良公園内の紅葉を見るのがとても良

いです。

2020111620264.JPG

屋根で使用している朱雀模様の鬼瓦と紅葉。和を感じます。

奈良公園の紅葉は今が見頃で、モミジの赤とイチョウの黄色が見事です!

例年は平日でも観光客や結婚式で使用する写真のために、ドレスを着た花嫁さんが多くいるのですが、この時期だか

らなのか今日は少なかったですね。

次は家族で来て鹿に鹿せんべいをあげながら、のんびり紅葉狩りしたいです。

この時期、キンモクセイがあるとつい寄っていきます

こんにちは。

先週末の長雨から雨漏り修理のお問い合わせをいただいて、奈良県内をぐるぐる回っていた一週間でした。

あれだけ雨が降り続けると今までは問題なかったのに急に雨漏りすることがありますね。

 

香芝市で「雨漏りしてきた!」とお聞きして現場確認へ。

2020101710838.JPG

まずは部屋に入らせてもらって雨漏りしている部分の確認です。

 

築40年ほど経過している屋根で、瓦は{富士スレート}というセメント系の材料を葺いています。

雨漏りしている上部の屋根を見ると

20201017101134.JPG

瓦がズバッと横に割れています。これだけ割れていると簡単に水が入っていきますね。

おそらく以前から割れていたのですが、部屋まで雨が入らなかったのは瓦の下にある防水下地材が屋根裏に入ってい

く水から守ってくれたからです。

そして防水下地材も劣化して、瓦を固定している釘穴から水が屋根裏へ入って天井にシミができてきます。

 

こちらの屋根では他にも同じように割れている瓦が何枚もあり、またすぐに割れてしまいそうな瓦もあって、どこま

での補修を行うのかですが

・割れている瓦の部分補修

 (その部分だけを補修することはもちろん可能ですが、今後も同じような補修していく必要があります)

・葺き替え工事

などがありますが、お客様と相談して「まずは修繕でお願いします」とお聞きしたので、雨漏りを止める事を最優先

する補修のお見積りをしていきます。

 

2020101710232.JPG

家の周りには多くのキンモクセイがあって、この時期ならではの良い香りがしてました。

私が好きな自然の香りの一つで、これだけで良い気持ちになりました。

 

台風はできるだけ逸れて欲しいですね

こんにちは。

天気予報通りですがよく雨が降りますね。

「一階屋根だから」とお客様自身で屋根上に上がって防水テープなどを貼るお客様もいるのですが、一階屋根だから

こそ危険(本職の私達にも言い聞かせています)なので、もし現時点で雨漏りしていても屋根には上がらないように

してください。

 

台風の時に雨漏りが多いのは

202010915352.JPG

 

台風が過ぎた後にお客様から「雨漏りしてきた!」と連絡をいただいて、現状確認にお伺いすると一階廊下から雨漏

りしているのが多いですね。

そして、一階廊下から雨漏りした原因は屋根瓦が原因ではなく、上の写真のように二階の壁やサッシ周りから雨が入

っている場合があります。

壁際の瓦を外して雨漏りしている原因を見ても、瓦下の葺き土は全く乾いて雨漏りした形跡は無く、その奥にある通

し柱に壁の中をつたって雨漏りした跡を見る事があります。

 

そのような時の修理は窓回りのサッシと壁の間にコーキングを詰める、などの部分補修を行います。

202010915956.JPG

「普通の雨では全く雨漏りしないけれど、台風などの強い雨風の時だけ雨漏りする!」と、台風後にはよくお聞きし

ます。

もちろん、屋根瓦自体の劣化などの原因もあるので台風が過ぎてから現場確認にお伺いして、雨漏りしている場合は

お客様のお話をお聴きしてから原因をしっかりと探していきます。

歴史を感じる屋根瓦

こんにちは。

台風が発生して、今週中頃以降に近畿圏に通過するかも…という心配な天気予報がでてきました。

2年前の台風21号による被害が出てから、台風に対する警戒が今までよりも上がりましたね。

できる限り逸れてくれることを願うばかりです。

 

どこまでの屋根補修を行うか

奈良市で雨漏りの修理に行ってきました。

202010516371.JPG

いぶし和瓦を葺いていて、瓦の表面に苔が生えています。お客様に聞くと築100年は経っているようです!

今までに何度か屋根の補修を行っているようですが、これだけの時間に耐えれる瓦は凄いと感心します。

ただ、これだけ苔が生えている瓦の上を歩くときは滑り易いので注意が必要ですね!

 

雨漏りしている部分を確認すると

2020105163337.JPG

瓦が思い切りずれて、下地の葺き土が見えている状態です。

これだけ開いていると少しの雨でも漏れてしまいますね。

 

また、屋根全体に瓦のずれがあって、どこまで補修を行えば良いか考えるところです。

お客様に相談すると「とりあえずは漏れている場所だけの補修で」とお聞きしたので、上の写真のように大きく下に

ずれた場所や現状のままだとすぐに雨漏りすると判断した部分を中心に工事を行う事になりました。

 

築年数もかなり経過して全体的に傷んでいる屋根ですが、屋根材がいぶし和瓦なので修理は可能です。

ただ、数年後には違う場所で雨漏りや瓦の割れなどが出てくると考えるので、その時はまたお伺いして補修するよう

にします。

横暖ルーフ葺きの仕上がり

こんにちは。

今日も見事な晴天で、屋根工事日和が続いています。

ただ、朝と昼間の寒暖差が大きいので体調管理が必要ですね。

 

先日から工事している大和高田市の横暖ルーフの重ね葺き工事です。

2020102152158.JPG

既存カラーベストの上から防水下地材(真ん中のねずみ色の部分)を取り付けて、横暖ルーフを葺いていきます。

板金材はやはり軽いので、ビスを多めに使って固定します。

 

2020102152139.JPG

棟板金を固定するための下地木材で、この木材は防腐剤入りで傷みにくい材料を使用しています。

2年前の台風21号の時に「屋根上の板金材が外れ落ちた!」とお問い合わせをいただいて現状を見ると、棟板金を

固定するための木材が腐食して棟板金を固定していた釘が抜け落ちていたのが原因でした。

 

今後同じような強風が来ても大丈夫なように、傷みにくい木材と抜けにくいビスを使って材料を葺いています。

 

2020102152826.JPG

棟の途中に屋根裏を換気(自然換気)するための材料を入れて、屋根裏の空気をできる限り循環させて、部屋が少し

でも快適になるようにしています。

 

2020102153318.JPG

綺麗に仕上がりました。

これからもこの屋根材が家を雨風から守ってくれますね。

 

板金工事もよく施工しています

こんにちは。

彼岸花が綺麗に咲き始めていよいよ秋になってきましたね。

しかし、昨日の雨のように季節と関係なく強い雨風が降るので工事もいつも通り雨雲レーダーを見ながら進めていき

ます。

 

横暖ルーフの重ね葺き工事

大和高田市でカラーベストの上から横暖ルーフ(板金材)を重ね葺きする工事を行っています。

こちらの屋根ではカラーベストが全体的にひび割れている状態で、数年前に屋根の全面塗装を行っていました。

今後の事を考えて差し替えなどの部分補修ではなく、全面改修工事を行う事になりました。

 

既存のカラーベストの撤去処分工事を行わず、防水下地材をその上に張り付けて横暖ルーフを重ね葺きする工事です

が、費用と工事期間の短縮を図るためにこのような工事が最近多くなっています。

 

2020926151628.JPG

真ん中の黒い部分が既存カラーベストで、その上からまずは裏側が粘着性のある防水下地材を貼っていきます。

 

2020926151750.JPG

横暖ルーフは板金材ですごく軽いので専用のビスでしっかりと固定していきます。

 

2020926151855.JPG

こちらの現場が端から端まで50m近くあり、一列屋根材を葺くだけでも時間がかかりますね。

来週は晴れの日が続きそうなので、工事をどんどん進めていきます。

屋根の葺き替え工事です

こんにちは。

昼間も涼しくなってきて、そろそろ空調服が必要ない季節になりました。

春とこの秋が屋根屋にとって過ごし易い時期なので、工事をどんどん進めていければと思います。

 

陶器和瓦から陶器平板瓦への葺き替え工事を行いました

奈良市秋篠町で築40年ほどの屋根の葺き替え工事を行いました。

2020920113136.JPG

2020920113157.JPG

現状は陶器和瓦(シルバー瓦)を葺いていて、瓦の寿命で何枚も表面が剥離していました。

写真のように瓦の上半分が剥がれて中の陶器(赤い)部分が露出しているのですが、この状態で放置しておくと雨漏

りや今以上の劣化が出てきます。

 

以前から大工さんが部分的な補修をしていたのですが、先日の台風で雨漏りしてきたので全面改修を行う事になりま

した。

2020920113836.JPG

瓦の下には葺き土がしっかりと入っています。

以前の工法ではこの土の上に瓦を並べていき、軒先や屋根端以外は銅線や釘で固定していますが、真ん中の部分は土

と周りの瓦で固定しているのが多いですね。

 

この葺き土の量が少ししか入れていない状態ならば、すぐに瓦と土の引っ付いている部分が剥がれてズレが出てくる

のですが、写真のように葺き土がしっかりと入れていると年月が過ぎても瓦のズレは少ないです。

 

202092011467.JPG

瓦と葺き土を取り除き既存下地の状態を確認すると、軒先の一部が雨漏りで腐食していました。

 

2020920114721.JPG

新しい木材で入れ替えて、傷んでいる部分を直しました。

 

202092011490.JPG

木材補修後に防水下地材(ゴムアスファルト・ルーフィング)を取り付けます。

この状態で雨養生がひと段落できたので、急な雨が来ても少し安心できます。

 

202092011519.JPG

新しい屋根瓦を引っ掛けるための下地木材(桟木)を取り付けます。

この桟木は桧材・幅60mmを使用していて、この木材を全体的に取り付けるので屋根全体の強化にもなると考えて

います。

 

2020920115710.JPG

瓦は桟木に引っ掛けてステンレスビスで固定します。

桟木とビスで瓦を固定するので、今後のズレがなくなります。

 

20209201226.JPG

瓦を葺いていきます。

 

202092012032.JPG

風の影響を受けやすい棟瓦や袖瓦はパッキン付きステンレスビスを使って固定していきます。

 

202092012141.JPG

 

202092012258.JPG

施工後です。

工期は6日間で途中で雨の日もありましたが、順調に進める事ができてお客様に喜んでいただけました。

 

漆喰の塗り過ぎは雨漏りを引き起こします

こんにちは。

今日は一日を通して暑さを感じなく、雨が降るたびに少しずつ涼しくなってきているのを感じますね。

しかし、晴れればまだまだ暑いので、熱中症対策を行いながら工事を進めていきます。

 

表面上だけの補修では雨漏りは止まりません

香芝市で雨漏りの修理依頼をお聞きして、まずは現状確認にお伺いしてきました。

202099161149.JPG

二階部屋の天井の染みがある上部には棟瓦2段と紐丸瓦を積んでいる{隅棟}があります。

 

以前に違う屋根業者が白漆喰を塗った補修を行っているのですが、漆喰を思い切り塗り過ぎです。

おそらく元の白漆喰の上から新しく白漆喰を塗っているのですが、これだけ塗り過ぎると雨漏りしていない屋根でも

、工事を行ったことで雨漏りを引き起こしてしまいます。

 

20209916164.JPG

隅棟の下にある地瓦を外していくと、漏れている跡がはっきりとありました!

棟瓦から水が入り込んで、地瓦(平瓦)下にある葺き土が雨水によって流れています。

これで隅棟からの雨漏りで決定ですね。

 

補修方法は{隅棟の積み替え工事}になります。

既存の隅棟瓦を取り外し、見えない部分の瓦を調整し直してから元の棟瓦を葺き直しを行えば雨漏りは止まります。

修理の施工例は下のファイルから見れます。

棟瓦の雨漏り補修工事⇒ 202099164719.pdf

 

また後日にお伺いして、補修を行うようにします。

瓦の割れ方で大量に雨漏りします

こんにちは。

日中はまだまだ暑いですが、朝晩が少し涼しくなってきたので秋が近づいてきたのを感じますね。

事務仕事はいつも自宅で行っているのですが、このブログを書いている夕方前の外では子ども達がワイワイと遊んで

楽しそうな声が聞こえて、ほのぼのした気持ちで仕事をしています。

 

雨漏りをほっておくと屋根裏の角材まで傷んできます

今日は橿原市で雨漏りの現状確認に行ってきました。

まず雨漏りしている場所を確認すると

202097164248.JPG

天井のボードが雨漏りによって傷んで、壁紙のクロスも剥がれている状態です。

この状態を見ると数カ月前から雨漏りしていたと考えます。

 

202097164316.JPG

屋根上にあがると屋根材はカラーベストを葺いています。

築30年ほどで以前に屋根塗装を行っているので、見た目は大きな問題は無いようですが…

 

雨漏りしている上部をよく見ると

202097164551.JPG

写真では見えにくいですが、カラーベストが横に割れています。

この割れ方をすると、上から流れてくる雨水がこの割れ目からどんどん入っていきますね。

 

以前は割れている瓦を差し替えする補修方法が多かったのですが、割れている瓦を抜く時に防水下地材をかなり痛め

るので、最近では割れている上にステンレス板をカラーベストの形に作って差し込みます。

その方法ならば防水下地材をまったく傷つけることなく、雨漏りを止める事ができます。

 

今日はステンレス板を持っていなかったので、応急修理でコーキングだけを塗っておきました。

これだけでも雨漏りはほぼ止まるのですが、また後日にお伺いさせていただきます。

 

雨漏りしてい場所は一カ所ですが、原因は複数ある時があります

おはようございます。

 

先日は何度か強い夕立が降りましたね。

あれだけの雨風があると、その後に数件雨漏りのお電話をいただくのですが、今回は去年に修繕させていただいたお

客様からでした。

まずは現状を確認するためにお客様のご自宅へ。

 

同じ場所から再度、雨漏りしていました

三郷町にある以前からお世話になっているお客様で、雨漏りしている場所を確認。

202083064659.JPG

一階の屋根で、先日の強烈な雨風の時に同じ場所で水が落ちてきたようです。

私自身も「なぜ?」と考えましたが、原因を突き止める必要があります。

 

20208306509.JPG

↑写真のコーキングと軍手を置いている場所が、雨漏りしているすぐ上の屋根です。

今までの経験上、台風や強い風を伴った夕立などで雨漏りする時は、一階屋根と二階壁の接点部分か窓際又はサッシ

周りから水が浸入することが多いので、以前に補修を行った時も壁際を中心に補修を行っていました。

 

先日の補修に不具合がないかの確認を行い、周りの瓦を数枚外して下地の葺き土が濡れているかどうかを見ましたが

濡れていません。

他にも水が入った跡が無いので問題なさそうです。

 

念のためにその上の二階屋根を確認すると

202083065917.JPG

すぐ上に銅板を入れている{谷}があります。

まさかと思いその銅板を見ると

20208307024.JPG

原因がありました…

去年の時点で私が二階家根まで見ていなかったミスです。

谷下にある瓦を取り外すと下地の葺き土が濡れていたので、原因もここで間違いないです。

次に雨が降ると再度雨漏りするので、コーキングを上に塗って水が入らないように応急修理を行いました。

 

20208307365.jpg

写真は私が手書きで書いたものです。

 

今回は二階家根にある谷板(銅板)の穴が開いたことで水が浸入し、二階の部屋からは雨漏りの跡が無く横の壁の中

を通って一階の天井で雨漏りしています。

このような事はごく稀にあるのですが、見逃していました…

また、外壁が古かったり亀裂が入っていれば、そこから外へ水が流れていた可能性がありますが、外壁塗装が新しく

防水効果がしっかりしているので外側へ水が抜けなく、壁の中を伝って一階の天井まで流れてしまったのですね。

 

雨漏りしている原因は複数考えられる、と頭の中では考えていたのですがお客様にご迷惑をお掛けして、今回の事を

反省して今後に繋げて、当社職人さん達ともこの事を共有していきます。

まだまだ勉強ですね。