様々な雨漏りの原因がある現場です。

今朝は天気予報通りですごく冷えて、屋根上では予想通り霜が降りて真っ白でした。

それでも朝日が当たる面は8時頃に屋根へ上がることができます。

 

郡山市の雨漏り修繕の現場では、工事する場所が霜がなかなか溶けない北面の庇です。

9時頃に現場へ到着して「上がれるかなー?」と梯子をかけて覗くと、

二階の軒先が大きいのが幸いして霜は降りていませんでした(すぐに仕事ができるのでラッキーです!)

 

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瓦上に軍手を置いている下で雨漏りしていました。

原因で考えられるのは

・地瓦の割れ

・谷部分(銅板)

・壁の亀裂(よく見ると薄く広範囲で亀裂が入っています)

などの3つです。

 

当社でできるのは屋根工事で、壁の亀裂は塗装業者にお任せするようにします。

 

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谷板周りの瓦を取り外し、一緒に壁際の雨漏りしそうな瓦も取り除きます。

 

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既存の銅板を取り除き、防水下地材を取り付けます。

 

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壁際の瓦と葺き土を取り除くと壁奥の柱が見えるのですが、少し雨水が流れている跡があります。

ここで雨水が流れるのは壁やサッシの原因が多いですね。

 

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ステンレス板を取り付けます。

 

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割れている瓦を新しい瓦に差し替えて、谷板周りの瓦を葺き直します。

 

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施工後です。

これで屋根面からの雨漏りは大丈夫です。

後は塗装業者さんにお任せします。

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