下地コイル材がカビています。

今日は晴天で風が少し吹いて良い屋根工事日和になりましたね。

明日は1日雨が降る予報なので、先日から着工の瓦葺き替え工事の現場では雨養生を中心に工事を行いました。

その現場はウチの職人さんに任せて、私は点検や一部の修繕工事です。

 

大和郡山市で点検した屋根の状態を見ると

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昔のセメント瓦を葺いています。

表面塗装が剥がれてゆっくりと屋根上を歩かないとすぐに割れてしまう状態です。

 

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瓦の上から75mmほどの鉄釘を打っているのですが、手で簡単に抜けます・・・

鉄釘を使用していることに疑問を感じますが、下地木材もかなり傷んでいる証拠ですね。

 

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天井の写真です。

コイル下地(ワインを蓋する材料と同じ材料です)が瓦の劣化や釘穴からの雨漏りで痛んで、一部ではカビが生えています。

 

瓦を取り除いた後に下地の角材の上を歩くなどの注意を行わないと、簡単に踏み抜くほどの劣化です。

瓦はもちろんですが下地も傷んでいるので、瓦の補修は難しく葺き替え工事を行うしかないですね。

 

工務店さんと打ち合わせをして、どのような屋根材を使用するかの打ち合わせを行っていきます。

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