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鬼瓦

初めて見る鬼瓦です

こんにちは。

最近は良い天気が続いているので仕事がはかどる日々ですが、今週末は雨が降るようなので、今入っている葺き替え

現場は雨養生ができるように工事を進めています。

 

今日は大和郡山市で瓦の葺き替え工事見積の現場打ち合わせに行ってきました。

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築55年ほどの燻し和瓦を葺いています。

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全体的に傷んでいて数カ所で瓦の剥離があります。このような状態があれば瓦の劣化で限界がきているサインです。

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珍しい鬼瓦で、付いている苔がより歴史を感じます。

私は屋根屋なので色々な屋根を常に見ているのですが、このような珍しい鬼瓦はつい足を止めて見てしまいます。

降ろした鬼瓦を庭に飾るお客様も多いので、次お伺いする時にお客様に確認してみます。

特注瓦の焼き直し

今日は場所によっては夕立があり天気予報どおりの天候になり、久しぶりの雨になりました。

夕立が屋根屋にとっては危険なので、降る直前に雨の匂い(アスファルトが濡れた時の匂い)が分かるほどに警戒し

ている夏の時期です。

 

生駒市のお寺で塀の葺き替え工事の事前準備に行ってきました。

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鬼瓦と鬼瓦上にある鳥衾(とりふすま)瓦を焼き直して再利用するために、まずはこの瓦だけを取り外します。

簡単に取れると思っていたのですが、銅線と漆喰、セメントでガチガチに固定していたので難儀しました。

 

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取り外した鬼瓦と鳥衾瓦です。

淡路島のメーカーさんが綺麗に焼き直してくれるので、仕上がった時は新品のようになっているはずです。

 

仕上がりが楽しみです。

打ち出の小槌の鬼瓦

夕方から風が吹いてきて少し涼しくなったので、夜は扇風機だけで寝れるぐらいです。

でも日中は凄く暑いので体調管理に気を付けます。

 

今日は平群町で屋根の確認へ。

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山の中にあるお寺で屋根上にあがると奈良盆地が見れる良い場所です。

この屋根に使用している鬼瓦は表面に打ち出の小槌があって、縁起物の鬼瓦です。

 

数十年前にこの屋根を葺いた職人さんか、檀家さんが瓦に願いを込めて使用したのだと思います。

そう思うと、瓦は色々な縁起物を添えることができる良い材料だなーと改めて感じました。

降り鬼瓦が落ちかけて危険な状態でした

2週間前に発生した地震の影響で屋根の被害を受けたお客様からのお問い合わせが続いています。

今日は香芝市で「降り鬼瓦が落ちかけている!」と地元の住宅会社さんから連絡を頂いて、現状の確認へ。

 

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燻し和瓦の屋根で道路から見ても確認できたのですが、屋根上から見るとより危険な状態がわかります。

 

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大きな降り鬼瓦が落ちかけて、銅線一本で持ち堪えています。

この瓦が一階の庇に落ちると、瓦はもちろんですが下地木材までが傷む可能性があります。

 

このままでは危険なので、私も足元に十分気を付けて鬼瓦を取り外して下まで降ろしました。

何とか間に合ったのでひと安心です。

鬼瓦の焼き直しです。

GW初日の土曜日、今日も快晴です。

先日に焼き直しするための鬼瓦を倉庫へ持って帰り、淡路島の瓦メーカーへ持って帰る前の準備を行いました。

 

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鬼瓦が全部で十数個あるので、丁寧に外して全て倉庫へ持ち帰りました。

 

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瓦の表と裏面を見て傷やヒビ割れなどがないかを確認します。

上の写真の鬼瓦は瓦を固定するための部品が外れているので、再利用ができない状態なので同様の大きさの鬼瓦を新

しく発注します。

 

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瓦の掃除をしてから、瓦メーカーが持ち帰って焼き直ししてくれます。

仕上がると新品のようになるので、また現場に帰ってくるのが楽しみです。

鬼瓦が落ちる寸前でした。

郡山市のお客様から「瓦がずれているから見に来て欲しい。」とお聞きして、現状の確認へ。

 

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築50年ほどの燻し和瓦を葺いています。

 

ずれている場所を確認すると

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隅棟の先にある隅鬼瓦が落ちる寸前になっています。

落ちずによく残ってくれていました。

 

このままでは危険なので、鬼瓦だけを取り外して安全な場所に移動しておきました。

瓦を固定している銅線を見ると

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銅線で鬼瓦と隅棟下の大きな木材と固定しているのですが、木材に固定している釘が鉄釘を使用していて

錆びてなくなっていました。

 

お客様に現状の説明を行い、後日に必要な材料を用意してお伺いさせて頂きます。

 

鬼瓦の再生

曇り空で風があり、冬らしい天候の1日でした。

今日は大和郡山市で屋根の葺き替え工事の打ち合わせへ。

 

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築50年ほどの燻し和瓦を葺いています。

 

お客様とお話していると、「屋根の重量が気になる。」とお聴きしました。

現状は燻し和瓦で、瓦の下には多くの葺き土を使用しています。

葺き替え時にはこの葺き土を撤去するので、この重量だけでも10トン近くは軽量化になるはずです。

 

あとは現状の鬼瓦の再生です。

「先代に建てられた家で、鬼瓦を残していければ。」と希望をお聴きして、現状の鬼瓦を確認すると

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福林の鬼瓦で、手前には鶴巴があります。

 

劣化の状態によっては焼き直しができない場合がありますが、お客様の鬼瓦は十分に焼き直しができます。

お客様にそのことをお話すると、喜んでいただけたので良かったです。

降り棟が崩れています

以前からお世話になっている工務店さんから、「お寺の本堂で、瓦の一部がズレ落ちている」とお聞きして現場確認

に行ってきました。

本堂なので真ん中に葺いている{素丸瓦}の一列がずれているだけかと思っていたのですが、現状を見るとビックリ

しました。

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素丸瓦ではなくて、{降り棟}が崩れています。

 

このようになった原因を見ていると

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降り棟の一番先には{鬼瓦}があるのですが、

その鬼瓦を固定している銅線が切れてしまって、まず鬼瓦が外れます。

その鬼瓦と一緒に棟瓦が崩れてきたのですね。

 

工務店さんとどのような補修方法を行っていくのかを打ち合わせしていきます。

鬼瓦の補強工事

香芝市で鬼瓦の補強工事です。

燻し和瓦を葺いていて二階屋根には{降り棟}があります。

その先端に降り鬼瓦があるのですが、鬼瓦の固定線が傷んでいるために外れていました。

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土が見えている部分に鬼瓦があったのですが、外れて下へ落ちかけていました。

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まずは降り棟瓦を必要な部分だけ取り外します。

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鬼瓦はビニール被覆銅線・ホルマル銅線でがっちりと固定し直します。

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棟瓦は南蛮漆喰で葺き直して

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完工です。

降り鬼瓦が元の状態に戻ってお客様も安心していただけました。

 

 

珍しい塀瓦

御所市で現場打ち合わせを行っていると、現場の塀に手作りの据付型の塀瓦がありました。

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塀の上に座ってそろばんを叩いています。

 

お客様は商家だったのでしょうか、このような瓦は初めてで私は前から横からとジロジロと見てました。

 

やはり笑顔が素敵ですね!