谷部分からの雨漏り

こんばんは。

朝晩は真冬の時期なので凄く寒いのですが、今日のような昼間晴れている時に車を運転していると眠たくなるほどの

心地よい暖かさがありますね。

あまりにも眠気がある場合は少し休憩してすっきりさせてから仕事に戻るようにして、安全に運転するのが大事!

と、自分に言い聞かせています。

 

今日は香芝市で雨漏りしている屋根の現場確認へ。

2021120212050.JPG

築30年ほどの燻し和瓦を葺いています。

雨漏りしている上の屋根には銅板を使用している{谷}があります。

 

2021120212033.JPG

数年前にも同じ場所から雨漏りをしたのか白くコーキングを塗っている所が数カ所あり、今回はその下で再度銅板に

穴が開いている状態です。

銅板の同じ場所に瓦からの雨水が流れて、銅板が少しずつ薄くなり写真のように穴が開いて雨漏りし始めます。

また、谷から雨漏りする時は大量の雨水が家の中へ入っていくので早めの補修が必要です。

 

上の写真のようになると銅板の限界と判断しますね。

もちろん以前と同じコーキングを塗れば一時的には雨漏りが止まりますが、数年後にはまた雨漏りします。

また、今後10年20年とお住まいをされるのであれば、やはり谷板の交換が必要です。

 

補修方法は銅板の谷板周りの瓦を取り外し、谷に使用する板金材を銅板からステンレスに入れ替えるのがベストと考

えます。

 

今週の金曜日から雨が続くようなので、明日の晴天の時間を大事に使って工事を進めていきます。

2024年4月
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